2019/05/26:南米ペルーのラグナス付近でM8.0の大地震
2019/05/26の16:41頃、南米ペルーのラグナス付近でM8.0の大きな地震がありました。
深さは約110kmと深めですが、現地震源付近では停電が発生・多くの建物で外壁にひびが入ったり崩壊などの被害が出ているようです。
日本列島と同じ環太平洋火山帯に属し、ペルーを含む南米も大きな地震が比較的よく起きる場所ではあります。
近年のペルー付近での大規模地震をいくつかピックアップしてみましたが、日本での地震年表と照らし合わせて見ると、興味深い何かが見えてくるかもしれませんし、それは単なる「こじつけ」と言われてしまうものかもしれません。
しかし地球上で発生する地震の約90%が環太平洋火山帯で発生し、活火山の75%が環太平洋火山帯に点在しているのは事実であり、その中でも日本列島は4枚の巨大なプレートが重なり合う場所に位置しています。
この領域では、ほぼ毎日どこかで大きな地震が発生しています。
環太平洋火山帯内で大地震が起きた場合、前後して他の場所でも大きな地震や噴火が起きることも多いので、警戒と備えだけは怠らずに。
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